審美歯科

審美歯科とは、歯の機能を回復するだけでなく、歯の美しさを取り戻すことを目的とした歯科医療のことです。審美歯科という言葉も、歯科技術の進歩とメディアの紹介によって広く使われるようになり、より身近になってきています。

そもそも歯には食事をするという機能的な側面と、美しい歯並び・笑顔を作るという審美的な側面がありますが、ともに日常生活を送るには重要な要素です。

審美歯科とはこの両方に焦点を当て、さらに患者様の希望を取り入れながら患者様にマッチした口元の美を求めていく歯科治療です。美しい口元は、好印象を与え、笑顔にも自信が持てるようになります。ご希望、治療期間、費用に合わせて治療法を医師とともに選択し、美しい口元を手に入れてください。

クリーニング(PMTC)
歯の表面についた着色やタバコのヤニをお取りします。

歯石が付いている方は、この治療の前にスケーリング(歯石除去)が必要です。

※歯石除去は保険適用が可能です。

ホワイトニング
ホワイトニングとは、歯のクリーニングや歯磨きでは落としきれない歯の着色を奇麗にし、歯を白くする方法です。

歯を削ることなく歯の中にある色素を分解して白くしていきます。

以前は歯の表面を削ったり、人工歯を被せたり、表面に薄い板状の膜を貼り付けたりする方法が使われていましたが、今では安全性の高いホワイトニングが主になっています。

歯は加齢や生活習慣(コーヒー・着色料の多い食べ物・たばこ)などによって、徐々に着色していきます。

通常の汚れは歯磨きやクリーニングで落とすことができますが、着色はなかなか落とすことができません。

ホワイトニングはこうした着色を落とし、歯に白さを取り戻す施術法です。

ホワイトニングには、過酸化水素を主成分としたホワイトニング剤が使用されます。

過酸化水素は歯に塗布されると酸素と水に分解され、この酸素が歯の色素と結びつくことで色素が分解され着色が除去されます。

さらにこの過程で生じる活性酸素が、歯のエナメル質に光を乱反射させ、黄色みの強い象牙質の色をカバーします。

色素だけを分解して除去するので、歯を傷つけずに白くできるのが特徴です。

ホームホワイトニング
~ホームホワイトニングのメリットについて~

効果が長持ちする点です。オフィスホワイトニングでは3~6ヶ月が平均持続期間となっていますが、ホームホワイトニングは、平均して1~2年ほど効果が持続します。自分のペースで、希望通りの白さになるまで出来るので、徹底的に歯を白くしたいという人におすすめの方法です。

オールセラミッククラウン
金属を使わない、セラミックのみのかぶせ物です。

現在世界的に歯科の世界では、健康のためお口の中をノンメタル(金属をなくす治療)にしていく方向にあります。

アレルギーや金属溶出や金属毒性の問題がありません。

天然の歯に近い色調が得られやすく変色がおきにくい材質です。最も美しく仕上げることができます。

セラミックインレー
セラミックに硬質レジンを加えた、ハイブリッド型(混合型)の材料を使います。

硬さが硬すぎず、保険のレジンより強度的にも審美的にもすぐれています。

歯牙と科学的に接着させることで長期的な強度を実現しました。

ただし、長期的な色調はセラミックに劣ります。

必要な治療が終わると、その後どう予防し維持管理していくかを考えてプランを立てます。4か月に1度はお口のメンテナンスをして、継続的に良い状態を保っていきたいと考えています。

 

日本の予防歯科の実情

そもそも、日本の歯の事情は欧米諸国に比べると遅れているのが実情です。残念ながら日本は残存歯数がとても少なく、現在70歳の方の平均残存歯数はたったの8本しかありません。

それは歯科医院の利用の仕方の違いにも表れています。日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「虫歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。

定期的なメンテナンスについて

虫歯の治療が終わったり歯周病が改善したら、定期的なメインテナンスに移ります。定期的に検査と歯科医院でのクリーニング(PMTC)を行えば、進行してしまう前に細菌やカビ菌の数を減らして歯周病を改善することができます。もちろん、毎日きちんと歯磨きをしてプラーク(歯垢)を除去してください。

◆向こう4カ月間のお口の健康アドバイス

◆歯石除去

◆着色などのポリッシング

基本的には4か月に1度の検査を行います。

個人差もございますので、お気軽にご相談ください。

感染経路に注意

人は、生まれたときには口の中に虫歯菌や歯周病菌は存在しません。しかし、離乳食をあげる時の箸やスプーンの使い回し、キスやくしゃみ、回し飲みなどが原因でそれらの菌に感染してしまうことがあります。家族間で虫歯菌や歯周病菌をうつし合っている状態かもしれません。家族みんなでお口のケアをしましょう。

 

入れ歯

入れ歯(義歯)にもカビが付きます。入れ歯の清掃も丁寧にしてください。

 

タバコ

喫煙者は歯周病になりやすく、また治りにくい事がわかっています。体の健康のためにもお口の健康のためにも、禁煙してみませんか?

矯正治療とは

矯正治療とは・・・

本来歯には、力を加えられると力が加えられた方向に移動する性質があります。その性質を利用して、適合する矯正装置を装着、歯に一定の力を持続的にかけて少しずつ動かし、悪い歯並びや噛み合わせ、いわゆる不正咬合を治すのが歯列矯正です。

 

矯正治療のメリット
◆他人に良い印象を与え、ご自身もおもいっきり笑顔になれます。

◆食べたものが口の中にたまりにくくなり歯みがきなど口のケアも簡単になります。

◆口臭の軽減にも役立ちます。

◆食事がおいしくいただけます。

◆胃腸の負担が軽くなります。

◆噛むことが脳を刺激して、頭の働きを良くすると言われています。

◆発音がより明瞭になります。

◆あごの関節の痛みや音などの症状、肩こり腰痛偏頭痛などいわゆる不定愁訴の軽減がみられます。

◆歳をとっても歯を残しやすくなるので、健康ではつらつとした老年を将来迎えることが出来ます。

不正咬合の種類

不正咬合の種類
不正咬合には、上顎前突(じょうがくぜんとつ)、下顎前突(かがくぜんとつ)、開咬(かいこう)、叢生(そうせい)、上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)、過蓋咬合(かがいこうごう)、交差咬合(こうさこうごう)、正中離開(せいちゅうりかい)、切端咬合(せったんこうごう)などがあります。

ブライタル矯正

ブライダル矯正とは、結婚式当日をゴールとして、歯並びの目立つ部分を優先的に整える短期矯正プログラムのことを言います。もちろん、その後も矯正治療を続けることも可能です。いざ結婚式を迎えると、多くの方に会うこととなりますし、写真を撮られる機会が非常に多いのです。たった一度の人生の大切な日に、笑顔に自信が持てないのは大変残念なことです。ブライダル矯正は結婚式まで数ヶ月前あれば、十分に印象を変えることができます。もし結婚式が近ければ、一度考えてみるのはいかがですか?

ブライダル矯正の種類
ブライダル矯正の種類には、いつでも取り外せるマウスピース矯正、結婚式イベント期間中のみ外す表側矯正、そもそも装置が見えない裏側矯正がございます。

結婚式期間以外も取り外しが可能な点がマウスピース矯正のメリットです。

表側矯正は準備期間が短く、すぐに治療を開始できるので短期間で成果が見えやすい点がメリットです。

裏側矯正は、矯正していることが一切分からないくらい自然な点がメリットです。

ブライダル矯正を期間限定の治療という考え方をすると、表側矯正が最も選択肢が広く、価格的にも安価なものも選べるので一般的です。

 

ブライダル矯正を受けるにあたり・・・
ブライダル矯正とは、あくまで矯正治療に一時的なゴールを 定めたものに過ぎません。最終的にはきちんと矯正治療を完了させることが大切です。それぞれの医院で矯正の方法・方針も異なるので、ご自身で納得された上で医院を選び治療をされることが大切です。

成人矯正について

成人矯正とは、大人になってから始める矯正のことです。昔は、矯正治療というと子供が行うものというイメージが強かったのですが、最近では矯正治療も多様化し、ニーズにあう矯正治療を選択できるようになってきました。子供との大きな違いは、一般生活と切り離せないという点です。働いている方も多いと思いますが、ライフスタイルに合わせた歯列矯正の方法を選択することが成人矯正の大きな特徴といえます。

小児矯正について

小児歯列矯正とは、大人の矯正のように負荷をかけて動かすというよりは、顎の成長をコントロールすることで適正な歯並びに整えていくという考え方のほうが分かりやすいかもしれません。また乳歯から永久歯に生え換わる時期でもあるので、それをふまえた上で矯正治療を行うことが大切です。

 

幼児期の歯列矯正・・・

乳歯が正しく生えるかどうか、それによりその後の永久歯の生え方が変わってきますので事前に問題が起こるのを予防すると考えます。

 

小学生の歯列矯正・・・

この時期は歯列矯正というよりも、顎が正しく成長するようにサポートすることが多くなります。顎に適切なスペースがあれば永久歯がキチンと生えてきますので、最も矯正治療に適した時期ということになります。

 

中高生の歯列矯正・・・

中学校を卒業する頃になると、顎の成長も終わり大人と同じ骨格になると言われています。ですので、後は学生のうちに受けるか、社会人になってから治療を開始するのかがポイントです。